トコロ変わって反対側、こちらは合同探索時には来なかったので、 その3ヶ月後あきらさんより「兵庫の坂巡り」に誘われ、 待ち合わせを同じ場所にしたので、先に到着し単独探索を行った。 ここは坂巡りには入れていませんでしたが
謎の魔術を行使しチェーンゲート越えを行う。 ぶっちゃけチェーンゲートは鍵が無く着脱可能
所々流水により掘られているが、総じてフラットなダート
砂利が敷き詰められている箇所もある、いや、実は他の場所は 流されているか埋まっているだけなのかも……? こちら側は鋼製ガードレールがあった様な覚えがない。 ただし、道と谷を分かつコンクリートの防護壁が路に沿って付けられている。
峠に到着、峠の両法面は何ら保護工が成されていない切り開いたまんまの姿だ。 しかしながら崩土の跡も見られず綺麗な切り通しだ、割と硬い地山なのかな?南側より望む
北側より愛車を望む、前回はこの北側からのアタックであった。 それともやはり、まだまだ峠までは何らかの需要があるため保全が成されているのだろう。
法面保護工ほどではないが、道の保護のためかコンクリート擁壁が見られる。 この下を貫く城東トンネルは1970年の竣工であり、同年この道はその役目を新道に譲ったのだろう。 しかし苔生したコンクリートは未だ以て尚、その廃れた道を物言わず見つめ地力を支え道を守っている。
コンクリート擁壁の横には乱積みの壁もある。 コンクリート擁壁以上に長くこの道を見つめてきたのかも知れない。
しかし……不法廃棄許すまじ。この廃棄物の先には私は入れなかったが、 このまだ先までバイクで突っ込んでいった男を少なくとも二人知っている。