@レポート:美和峠(行止り)→八日市
美和峠を越えて下ってきたところ。
この辺りまでは林道として機能しているのか轍が残っていたが、ここで途切れていた。
杉林の中を下っていく。
こぶし大の石がゴロゴロ転がっている。
4輪の最終回転地。
広場からは細かい石が敷き詰められた走りやすい道となる。
このように深い洗掘のところもありますが……。
明るいところに出てきた。
杉林から出る。 石が程よい大きさのダート。
丹波森の径というらしい。
右手に砂防ダムがある。
ダートが終了しコンクリ舗装となる。
コンクリ舗装を下っていく。
ここからはアスファルト舗装となる。
道なりに左へ。
「森のひとときキャンプパーク丹波」というキャンプ施設の横を通る。
柵というか扉があった、獣避けのためかキャンプ施設のものかはわからないが。
その先は2車線となっていた。
歩道まで設えられている、途切れ県道ながら山の際まで2車線なのは兵庫県道の特色か。
山際から離れ田畑の中を下っていく。
「兵庫県道283号 絹山市島線」県道標識。
市道と交差する、このクッキリと色が分かれているのが何とも……県道の方が後から整備されたのですかね。
戸坂の集落を行く。
「南橋」で美和川を渡る。
バイパスが完成し県道は勅使の集落を通らなくなった、かつてはここを左方向へ行っていた。
右手に市営住宅への道が分岐している。しかし、田畑の中のえらいポツンとしたところにあるんだな。
バイパスは全くの田畑の中を走っている。
集落の南端をかすめている。
JR福知山線を渡る。
勅使(ちょくし)で国道175号線(国道176号線重複)にぶつかってr283は終わりを告げる。 左右の道がR175,176。旧道と違ってこちらの交差点に信号がない。 [地図]
現在はここから右向き(写真の黄土色の工事部分)にバイパスが造られ本線はそちらとなっている。 バイパスの調査は後日とし、この先は当時はまだ現道であった旧道を紹介する。 近所にある「白毫寺」の藤が大変有名で、5月上旬頃はこの辺りものすごい渋滞のため、県道を走りに来るのならその時期は寄りつかない方がよい
これまで走ってきた谷とはまた別の谷筋にある乙河内地区からやってきた道と合流するのだが、県道が一旦停止扱いだ。
勅使集落を行く、離合に気を使うくらいには狭い。
カーブ部分で2車線になるが。
またすぐに道幅は狭くなる。
JR福知山線を渡る。
「東勅使」(ひがしちょくし)交差点で国道175号線(国道176号線重複)にぶつかってr283は終わりを告げる。 左右の道がR175,176。 [地図]