@レポート:母子→上井沢
この谷を駆け上がってくる……
ルート的にはちょうどこのカーブ地点から始まる。 [地図]
出た先はお茶畑
結構な勾配の坂を下る。
ダブルトラックがクッキリと。
ここから舗装路となる。
夏場はこんな感じ。左車線が奥へと続いており、右車線は茶畑に吸い込まれる。
言われずとも多分誰も行かないと思われる。
左右の車線がくっつく、ここから2車線に。
右の斜面にも茶畑が広がる、この辺りは「母子茶(もうしちゃ)」という茶の生産地だ。
ここにも兵庫県道の凄さが如何なく発揮されており、先の茶畑までしっかりと2車線の立派な道が続いているのです……
民家が現れた、お茶農家?
上母子(もうし)で「兵庫県道49号 三田篠山線」が合流する。 r308はここを直進ししばらくr49と重複する、左折と直進がr49。 [地図]
640m程r49と重複する。
母子小学校・幼稚園前を行く。
母子で「兵庫県道49号 三田篠山線」が分岐する。 r308はここを直進する、r49は右折。 [地図]
右手に母子茶の加工所「茶香房きらめき」がある。
幅員減少予告の標識が出た先には異常気象時通行規制区間の始まりを示す標識が、つまりここからアレな道。
幅員減少するところで「地蔵橋」で青野川を渡る。
続けて「二之渡橋」で青野川を渡る、一之渡橋はなかったような?
1.5車線の道が続く、以降しばらくの間これくらいの道。
青野川の流れに沿って進む。
ちょっと空いているスペースにも茶が植えてあった、和歌山の梅や蜜柑を思いだす。
補修した部分にだけアスカーブが。
気になるコンクリ道が山へと上っている、残念ながら入口付近に虎柵があって入れないけど。
九十九折りと落石注意の標識が、この先そんな道なのだろうか。
「太平橋」で青野川を渡る。
とっても見通しの良い道。
「兵庫県道308号 曽地中三田線」県道標識。
何に対して走行注意ということなのか。
真新しい擁壁が、法面が崩落でもしたのだろうか? この先で道幅が狭まっている。
崖が張り出してきており見通しが悪い、これは確かに走行注意だ。
ここは見通しが悪いがミラーはない、それなりの幅があるからか。
見通しがさほど悪いように思わないがミラーがある、それなりの幅がないからか。
山肌に沿いつつクネクネと。
ずーっと下っていく、コンクリートブロックの擁壁が続く。
擁壁がなくなってしまった。
ここでいきなり道幅が狭くなる。
すぐに元に戻るが、何故あの区間だけ整備できていないのだろう。
「妹背橋」で青野川を渡る。
杉林に入る。
「走行注意」、だから何故走行注意なのか、それまでの道よりは注意するほどのところでもないように思える。
部分的に未整備区間がある、といっても舗装はされているけど。
再び川沿いの平凡な1.5車線に。
「笹瀬橋」で青野川を渡る。
気持ちの良い直線。
と思ったらその先に急カーブが待ち受けていた。
「小角橋」で青野川を渡る。
もう一度急カーブ。
少し開けたところに出てきたか?
久しぶりの民家。
そろそろ山から抜け出す様子。
2車線が復活した。
そして異常気象時通行規制区間も終わる。
パッと視界が開けた。
「有野橋」で青野川を渡る。
開けた田園の中を走る。
上青野の集落を行く。
「大橋」で青野川を渡る。
寺谷の集落を行く。
冬の田園風景は、ちと寒々しい。
「高橋」で青野川を渡る。
「山ノ谷橋」で千丈寺川を渡る、親柱に掲げてあった河川名は、丈の右上に「’」が付いていた。
青野川沿いの桜並木。
山と川と並木と道路、そして田畑。
右手に公園が現れた。
「下青野公園」入口。
「下青野」交差点で「兵庫県道309号 福住三田線」が合流する。 r308はここを直進する、r309は直進と右折。 [地図]
380mほどr308と重複する。
北浦で「兵庫県道309号 福住三田線」が分岐する。 r308はここを直進する、r309は左折。 [地図]
太陽に向かって西向きに走るため逆光で見苦しいですがご了承願いたい。 右手には青野ダムの千丈寺湖が広がっている。
ダム湖から離れて少し上る。
森の中を走る。
ダム造成に辺り付け替えられた県道。
末東地区を行く。
再び森の中へ。
この辺りが頂点で下りに入る。
緩やかにカーブを描く、遠くにニールセンアーチ橋が見えてきた。
「末吉橋」(1984年竣工、全長99m)で青野川(青野ダム湖の千丈寺湖)を渡る。
左折すると青野ダムへ。
高原地帯を走っているような感じ。
住宅街の手前で道が細くなる。
すぐに幅は広がる。
竹林に囲まれたカーブ。
民家が建て込んできた。
一気に町中へ。
「上井沢」交差点で国道176号線にぶつかってr308は終わりを告げる。 左右の道がR176。 [地図]