@レポート:鎧→鎧駅(逆順)
県道4号線とJR鎧駅を結ぶ停車場線。鎧で「兵庫県道4号 香住村岡線」から分岐する。
r166はここを左斜めへ、r4は直進。
[地図]
分岐点に県道案内標識が掲げられている、道中にヘキサはあった覚えがないので県道を示すものはコレのみ。 終点は余部となっているが、延長からすると余部地区までは至っていない。
1.5車線の道が森の中に伸びる。
谷に向かって下っているようだ。
左側は谷側なはずだがガードレールもない……。
鬱蒼とした森の中ということはなく視界が開けていて明るい。
クネクネとカーブが連続する。
カーブミラーも設えられているので安心だ。
離合できる幅も十分あるが、そもそも対向車に出会うことが稀だと思われる。 谷間をずいぶんと下ってきたが、人工的な構造物は道のみ。
コンクリートブロックによって護られた法面が続く。 しかし、こんな所に本当に集落があって駅があるのだろうか?
そうこうするうちに建物が見えてきた、道はなおも下る。
道の分岐が現れた。鎧の集落へ向かう道は右へ下っていくが、左手のトラバースルートが県道だ。 [地図]
分岐を過ぎたとたん1車線の道になってしまうが、 幸いなことに遠く先まで見通せるため、対向車の接近には早く気付くことが出来る。 ただし、離合箇所があるかどうかはまた別の話だが。
見通しの悪いカーブに注意。
斜面にへつらうように進んでいるため地形とともにくねっている。
先ほど分かれた集落への道はもうずいぶん下になっている。
カーブ地点で道が少し広くなっている。
左にカーブするとJR山陰本線と併走する。
道は相変わらずな狭さしかない。
JR山陰本線「鎧駅」でr166は終わりを告げる。 [地図]