@レポート:本町→中広瀬
「本町」交差点で「兵庫県道20号 加古川三田線」から分岐する。
r23はここを左折する、r20は直進。
[地図]
「湯の山街道」が横切る。戦国時代に三木から湯の山(有馬温泉)へ至る街道として羽柴秀吉によって整備されたものらしい。
「福有橋」で美嚢川を渡る。
ちょとこっと舗装修繕されたらしい。
「三木駅前」なのだが、右手の空き地、2018年に発生した隣家の火事が駅舎に類焼し三木方面(改札が上下分離になっている)の駅舎が現在は存在しない。2021年に完成予定。
神戸電鉄「三木」駅前、車の乗降はできる程度の小さな広場がある。
歩道が現れ道幅が広がる、左手のふくらみはバス停。
「末広2丁目」交差点で三木市道福井加佐線が分岐する。 r23はここを直進する、市道福井加佐線は右折。三木市街地を南北に貫く道のうちの一本。 [地図]
「三木中学校前」交差点で「兵庫県道360号 正法寺三木停車場線」が合流する。 r23はここを直進し少しの間r360と重複する、r360は直進と左折。 [地図]
「末広」交差点で三木市道三木中央線が分岐する。 r23はここを直進する、市道三木中央線は左折。国道175号線へ出たり、この先r360をr18方面に出るのに県道をたどる必要がなければ左折したほうが早い。 [地図]
600m程r360と重複する、薄くなっているだけで中央線がなくなったわけではない。
お店も多く立ち並ぶ。
末広で高木・末広バイパスが合流する、また三木市道高木平田線が交差する。 r23はここを直進する、高木・末広バイパスは左折、左右の道が市道高木平田線。三木市街地を南北に貫くもう一本の道。 [地図]
金剛寺谷川を渡る。
「平田」交差点で「兵庫県道360号 正法寺三木停車場線」が分岐する。 r23はここを直進する、r360は左折。 [地図]
大型ショッピングセンターの裏手、またバスの車庫があり多くの路線の発着点にもなっているので横断者に注意。
横断歩道がもう一本。
お店もなくなり住宅街に。
「大村」交差点で三木市道府内大村線が分岐する。 r23はここを直進する、市道府内大村線は右折。 [地図]
左手のスーパーによく車が出入りするので注意。
右手よりよく車が出てくるので注意
こちらも右手よりよく車が出てくるので注意、右折すると神戸電鉄大村駅に向かう。
ここから道は上りとなる。
「兵庫県道23号 三木宍粟線」県道標識。
右隣に神戸電鉄が並走している
少しきつめのカーブ注意。
大村坂越への上り。
木々のトンネルが気持ちの良い、夏場も心地よく走れるr23の中では一番好きな区間。
小野市に入る。
山陽自動車道「樫山橋」をくぐる。
大村坂を越えて下りに入る、すぐ隣には神戸電鉄。
「ようこそONO」
左手にパチンコ屋があったが駐車場には太陽光パネルが敷き詰められていた。
「樫山」交差点で国道175号線(国道427号線重複)と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がR175,427。 [地図]
国道175号線の「樫山高架橋」をくぐる。
この先加西方面に行くのに県道をたどる必要がなければどのみち一度R175にr23は合流するのでここを右折してR175を行った方が早い…… が、もっとも加西方面に行くのならばそもそもr23を律儀にたどる必要がなくここを直進したほうが早いが。
「樫山中」交差点で小野市道4220号線が分岐する、県道は直進。 この先r375,349方面へ向かいたい場合左折する方がおそらく早い。 [地図]
桜谷川を渡る。
「育ヶ丘団地入口」交差点で小野市道122号線が分岐する、県道は直進。 育ヶ丘のほか、小野工業団地やr510方面に出られる。右手角には「通池」がある。 [地図]
実は起点からこの先の「市場」交差点までの間は国道175号線の旧道。
左手の少し離れたところに桜谷川が流れるが、県道は一段高いところを走っている。
右手に神戸電鉄の「樫山駅」がある。かつては鬱蒼とした森の中に隠れていたが2009年に駅舎改築とともに 駅前広場が整備され県道から見えるようになった(以前から見えてはいたが)。
駅前横断歩道、横断者がいたら止まろう。
左に小野市道4212号線が分かれる、県道は直進。樫山集落への道で割と車の出入りもあり、交差点がカーブ中にあるので注意。
狭いながらも左にあった歩道がなくなった。
県道18号線のバイパスである「東播磨南北道路」とここで交差する予定、現在鋭意造成中だ。
右手に神戸電鉄の「市場駅」がある。JRにも「市場駅」があるがここから直線距離にして1.2km加古川を挟んで西側にあり、市場町内でもない。なんで市場駅なんてつけたんだろうね?
交差点のところで「池ノ下橋」で広島川を渡る。右手に市場駅の入口がある。
「市場」交差点で「兵庫県道18号 加古川小野線」と接続する。 r23はここを右折する、r18は左折と直進。なおR175の旧道は直進する。左折すると加古川方面へ、直進すると小野市街地へ向かう。 この先加西に向かうのに県道を律儀にたどる必要がなければここを直進したほうが早い。 [地図]
神戸電鉄を越えるため上っていく。
「市場跨線橋」で神戸電鉄と小野市道4306を越える。
小野市道223号線と交差する。平日の7:30〜8:30が歩行者専用となっているのだけど通学路にでもなっているのかしらね?
丘の上へ登っていく。
坂の途中に小野市消防署南分署が左手にある。
小野市道4349号線の橋が架かっているのだけど、いったい何のための橋なのか道なのか……?
「市場東」交差点で国道175号線(国道427号線重複)が合流する。 r23はここを左折ししばらくR175,427と重複する、左右の道がR175,427、直進すると小野市道4328号線で北播磨総合医療センターや小野工業団地に向かう。 20枚前を右折するとここを右からやってくる。 [地図]
高架橋下へ下る道が分岐している。
ゆっくり下ってきて今度は高架橋に向けて上っている。
「山田高架橋」で山田川と小野市道121号線を渡る。
左の側道を上ると小野ニュータウンや小野市街地へ向かえる、県道は直進。
小野市道101号線の南環状跨道橋をくぐる。
続いて小野市道1423号線の二葉跨道橋をくぐる。
市道101号線からのランプ道が合流、前方には小野市道1725号線の跨道橋が架かる、道路橋にしては結構なキャンバー。
ググーっと大きく右にカーブしながら下って上っている。
「天神橋」で万勝寺川を渡る。
「天神町」交差点で「兵庫県道81号 小野香寺線」と「兵庫県道353号 大畑小野線」が分岐する。 r23はここを直進する、r81は左折、r353は右折。 [地図]
小野市道1429号線の跨道橋をくぐる。跨道橋の向こうに2本水管橋が架かっているが、万勝寺川の上流で取水した用水路(東条川用水にも繋がってそう)の橋だ。 用水はこの先小野市街地ど真ん中の「大池」にそそいでいるものと思われる。
「天神町北」交差点で小野市道202号線が分岐する。 左折すると小野市街地へ向かう、県道は直進。 [地図]
小野市道1336号線の「天神第三跨道橋」をくぐる、またその先再び水管橋が架かっている。。
3.2km程国道175号線および国道427号線と重複している。
左手に「布池」がある。
「浄谷町南」(きよたに)交差点で小野市道1031号線と交差する。 市道1031号線はr75の旧道だ、左折すると小野市街地へ向かう、右折するとr75へ。 [地図]
「浄谷町中」交差点で国道175号線(国道427号線重複)と「兵庫県道75号 小野藍本線」が分岐する。 r23はここを左折する、R175,427は直進、r75は右折。直進すると西脇方面へ、右折すると東条を経て相野に向かう。 [地図]
ここから2.5km程には「きらら通」という愛称がついており「兵庫まちなみ100選」にも選ばれている。
「浄谷町西」交差点で小野市道1638号線と交差する。田畑の中をずぼんと貫いている市道だ。
きらら通はイチョウ並木。
小野市役所前を行く、2020年に竣工したばかりの新庁舎。
右側の小野市役所と左側のうるおい交流館エクラを結ぶ歩道橋、ただし建物同士は結ばれていない。
小野警察署前。
「小野警察署前」交差点で小野市道109号線と交差する。
交差点間が短いためかこの区間は中央線が白実線だった
「敷地町南」交差点で「兵庫県道18号 加古川小野線」と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がr18。写真33枚前の交差点を直進するとここを左からやってくる。イチョウ並木はここまで。 [地図]
r18との交差を過ぎてすぐに加古川の河岸段丘崖を下る。小野付近には加古川の河岸段丘が顕著に見られるが、面白いことに左岸(東側)にしか現れていない。
段丘崖を下ってきたところの「敷地中」交差点で小野市道201号線と5026号線が分岐する。 r23はここを直進する、201号線は左折、5026号線は右折。
右に玉子屋さんと大歳神社があった。
「大部小学校南」交差点で小野市道107号線と交差する。
「兵庫まちなみ100選」らしいのだが、田畑の中を貫いている道だし街並みも何もあったものではなかったような、てくてく歩くに夏は危険そうだし。
「王子上溝」交差点で小野市道5034号線が分岐する、県道は直進。 この市道はr23の旧道である、左折すると小野市街地、神戸電鉄小野駅方面へ。 [地図]
小野市道204号線が分岐する、きらら通はここまで。
ここから黄色実線となる。
道幅も少し狭くなった。
住永町で「兵庫県道352号 住吉住永線」が分岐する。 r23はここを直進する、r352は右折。 [地図]
川を渡るために堤防に上る。
「粟田橋」で加古川を渡る。
わかりやすいキャンバー。
かつての粟田橋。2013年に発生した台風18号による災害で河床洗堀により橋脚が沈下し通行不能となったため新しく架け替えられた。
「粟生町」交差点で「兵庫県道349号 市場多井田線」が合流し、小野市道126号線が分岐する。 r23はここを直進し少しの間r349と重複する、r349は左折と直進、小野市道126号線は右折。 [地図]
粟生の町中で少し道幅が狭くなる。
「粟生」交差点、交差点を過ぎた向こうから再び中央線が引かれている。 左折すると小野市道2174号線で、神戸電鉄・JR・北條鉄道「粟生駅」へ。
しかし、現在は歩道も整備され。
「粟生町」交差点も右側の家がなくなり2車線へと改修された。
「粟生橋」で水路を渡る。
「粟島踏切」でJR加古川線を渡る。
700m程r349と重複する。
「粟生西」交差点で「兵庫県道349号 市場多井田線」と小野市道2018号線が分岐する。 r23はここを直進する、r349は右折、小野市道2018号線は左折。左折すると西脇町方面へr81に、右折すると社・滝野を経て西脇に至る。 [地図]
台地へ上るのに一度大きく右へ振る。
「宮西橋」で粟生川を渡る。その先には割と急なカーブが待っているので注意。
青野ヶ原台地の段丘崖をトラバースしながら上る。
50mくらい上っている、すごい。
もう一つ急なカーブ。
段丘崖は上り切ったが、まだもう少し上りは続いている。
3つ目のカーブで小野市道129号線が分岐している、その先240m程行ったところで加西市に入っており加西市道栄桑原田線となるが、そちらへ曲がる車や出てくる車が意外と多い。 加西市街地に至るのにr23を走るより市道繋いでいった方が早いようである、距離にして1.1km短い。 [地図]
青野ヶ原グリーンハイツというオールドニュータウンがある。
グリーンハイツは南北に分かれているようだ。
青野ヶ原はブドウ栽培が盛んでブドウ畑が広がってい……たのだが、現在は代わりにソーラー畑が広がっている、すっかり日本の原風景2.0である。今でも多少ブドウ栽培話されているようだ。
ここで加西市に入る。
森の中を走る。
弥生時代の高地性集落跡がある「金鑵城跡」や「夢の森公園」への小野市道2234号線が分岐する。
森の中を走っているように見えて実はその両側とも向こうに鬱蒼とした森が広がっているわけではない
加西市道青野原療養所線が分岐する。しかし現在この地に青野原病院はなく、写真64枚前の交差点を直進したところに移転している。跡地にはソーラー畑があるのみ。
東幹線水路青野ヶ原支線を跨ぐ、といっても水管は埋設され表に用水路が出てきているわけではないが。
ここから貴重(?)な白破線区間となる。左手にはソーラー畑が広がっている。
全くそうは見えないが、この右手の向こうは陸上自衛隊の青野ヶ原演習場となっている。
500m足らずの白破線区間が終了する。
青野ヶ原台地より下っていく。
「桑原田」交差点で「兵庫県道79号 高砂加古川加西線」と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がr79。 [地図]
万願寺川の平野部まで下りてくる。
「朝日橋」で万願寺川を渡る手前、東詰で「兵庫県道572号 播磨中央自転車道線」と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がr572。 [地図]
加西市道中野9号線と交差する。
万願寺川の段丘崖を上るところで「中野歩道橋」が架かっている、右手にある小学校児童の登下校の安全を確保するためだろう。階段は小学校敷地内にあるわけではないので一般人も渡れるようだ。
「加西中野」交差点で国道372号線が合流する。 r23はここを右折し少しの間R372と重複する、左右の道がR372。 [地図]
歩道も心もとなく道幅も狭いので走行注意。
以前はこの辺りに店らしい店はなかったのだが「宮ヶ池」を埋め立ててスーパーができていた。
850m程R372と重複する。
歩道が整備しなおされたようだ。
「下宮木」交差点で国道372号線と加西市道下宮木鶉野線が分岐する。 r23はここを直進する、R372は右折、加西市道下宮木鶉野線は左折。 [地図]
道は黄色実線が続く。
緩やかに左にカーブしていく。
中学校の前を行く登下校時の生徒に注意。
両側竹藪。
大池(左)と水正池(右)の間を行く。
物流倉庫の前を行く。
用水路を渡る。
今時珍しい(新しい)広告看板、しかも建物に付随したりではなく単独一本。
「フラワーセンター」の前を行く。
加西市道中野家塚線が分岐する。加西市街地方面からやってきてここから市道をつないで写真34枚前の場所に出る人が多いと思われる、実際どうかはわからない。 [地図]
田畑の中家が固まって集落を形成しているのではなく田畑の中を走る道沿いに家々が建っている。
「フラワーセンター前」交差点で「兵庫県道716号 玉野倉谷線」と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がr716。 [地図]
左手に「野田池」を見ながら左にカーブする。
高校の前を行く。
続いて右にカーブする。
加西市道段下玉野線と交差する。いかにも川がありそうだが川らしい川はなく、市道と交差後少し上に入ったところで「段下橋」で上流の池から流れてきた水路を渡っている、ちなみに橋らしい橋も見当たらない。
加西市道鎮岩段下線線が分岐する、左折すると大手家電メーカーの工場があるが、そのために整備された道なのかどうかはわからない。
再び高校の前を行く、この高校校門入ってから校舎まで500mあってすごい。
宗教団体の農場がある。
何やら右手で造成工事が行われていた、宅地造成だろうか。
「東高室」交差点で加西市道古坂高室線と交差する、県道は直進。 右折すると加西市役所へ、左折すると市道を繋いで市街地をパスして再びr23に出られる。 [地図]
この辺りは少し道の狭さを感じる。
「西高室」交差点で「兵庫県道43号 高砂北条線」が分岐する。 r23はここを直進する、r43は左折。 [地図]
2019年に開通した丸山バイパスに伴い、r43分岐後の道も改良された。
両端ともに歩道もあり道幅も広い最近の道に改良される。
旧道(現加西市道北条31号線)が分岐する、現道は直進。 [地図]
バス停があった、路線バスは旧道を通る、いうものでもないのか。
「丸山バイパス」は大きく山を削って作られている。
「丸山橋」で手前川を渡る、橋の手前で加西市道横尾高室線が分岐している。
北条で「兵庫県道24号 多可北条線」と加西市道北条31号線が分岐し、「兵庫県道369号 大和北条停車場線」が合流する。 r23はここを直進し少しの間r369と重複する、r24は右折、r369は右折と直進、加西市道北条31号線は左折。左折はr23およびr24の旧道である。 [地図]
200m足らずr369と重複する。
北条鉄道「北条町」駅前で「兵庫県道369号 大和北条停車場線」との重複が終了する。 駅はこの左手にある、停車場線という名を冠しているがたいてい駅前ロータリーからは始まっておらずr369もご多分に漏れずこの交差点が終点である。 この交差する道は加西市道市街地1号線だ。 [地図]
加西市道北条栗田線(北条華街道)と交差する、かつての「北条町駅」玄関口はここを左折したところにあった。
「サルビアロード」という愛称がついている。
旧々道(現加西市道北条28号線)が合流する。 [地図]
丸山バイパスが造られる前、バイパスはこの右手の山が削られ造成された。
「北条橋」で下里川を渡る。
「東南」交差点で旧々道(加西市道北条28号線)が分岐する。 旧道はここを右折する、旧々道は直進。 [地図]
この区間はr23旧々道時代のr24の旧道でもある。
再度「寿橋」で下里川を渡る。
北条で現道に合流する。写真では右手にまだバイパスが造られていない。 [地図]
「北条踏切」で北条鉄道を渡る。
かつてのメインストリート。
再度「千歳橋」で下里川を渡る。左に加西市道都市計画2号線が、右に加西市道北条栗田線(北条華街道)が分岐する。
左手に巨大なショッピングセンターができ駐車場の入り口が設置されている。
現道に合流する、かつてはクイッと曲がらず直進していた。 [地図]
道がきれいに整備されメインストリートとしての風格。
「笠屋」交差点で「兵庫県道117号 豊富北条線」が分岐する。 r23はここを直進する、r117は左折。サルビアロードはここまで。 [地図]
「笠屋」交差点を過ぎてしばらくすると道幅が狭まり歩道もなくなってしまう。
再度「三木山崎線ボックス」で手前川を渡る。まさかボックスカルバートの名前がついているとは、わかるとは思わなんだ。
「宮前歩道橋」をくぐる、近くに小中学校がある関係か、橋名の「宮前」は右手に行ったところにある住吉神社からだろう。
宮前歩道橋下で黄色実線となる、右に加西市道1号線が、左に加西市道北条市村線が分岐する。
「北条中学校前」交差点、その名の通りここを右折すると中学校がある、登下校時の生徒に注意。
建物もまばらになりはじめた。
ボックスカルバート「滝野71」で中国道をくぐる、加西市道中縦1号線が高速道路に沿って分岐している。
「西谷」交差点で加西市道西谷坂元線と交差する、写真35枚前の交差点を左折して市道を繋いでくると左手よりやってくる。 現在は交差点は改良され右折レーンができている。 [地図]
辺りはすっかり田園風景に。
歩道があらわれる、しかしそれもすぐ終わるが。
ここから両側に歩道が現れる。
西谷町地区を行く、結構人家がある。
千歳川(下里川の上流)を渡って道は左にカーブする。
「大池」横を行く、池には水上ゴルフ練習場がある。ちょうどこの池の向こうに中国道の「加西SA」がある。
右手に鋼材屋さんと階段屋さんがあった、階段だけで商売になるものなんだなぁ。
福崎町に入る。
道は少し下り気味になっている、こちらは市川の流れに。
「鴻ノ池」の横を行く、現在は道路幅も広げられ歩道も設えられている。
この先の「東大貫」交差点で福崎町道東大貫溝口線が分岐している。 県道は直進、町道東大貫溝口線は左折。左折するとr312に出られる。ちなみ福崎町道のトップナンバーである路線番号2(1どこいった?)
この辺りは先に改良が終わり両側に歩道のある広い道となっている。
「西大貫」交差点で福崎町道大貫山田線が分岐している。 県道は直進、町道東大貫溝口線は左折。左折するとr312に出られる。
残念ながらここで改良区間も終了し左側の歩道がなくなってしまう。
再び町が近づき建物が建て込んできたきた。
「福崎北ランプ」で播但連絡道路と交差する。播但道の大門橋をくぐる。 r23はここを直進する、左右の道が播但道(R312)。 [地図]
「田尻」交差点で「兵庫県道218号 西田原姫路線」と福崎町道田尻辻川線が分岐する。 r23はここを直進する、r218は左折、福崎町道田尻辻川線は右折。右折すると福崎町の市街地へ、r23の旧道でもある。 [地図]
飲食店などが並ぶ。
市川の段丘崖を下る。
「福崎町役場前」交差点で福崎町道中道線と交差する。右向かいに町役場がある。
続いて「南田原」交差点で福崎町道中島井ノ口線と交差する、写真の時点ではまだ左手の中国道をくぐる区間が完成していなかった。
このバイパス化された区間はどちらかというとファスト風土だ。
「福崎大橋」で市川を渡る。
「福崎大橋西詰」交差点で国道312号線と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がR312。 [地図]
「新七種橋」で七種川(なぐさ)を渡る。
福崎町道高橋山崎線が分岐する
「西治東」交差点で福崎町道新町西治線が分岐する。r23の旧道でもあり、写真10枚前のところを右折するとここを右手からやってくる。 [地図]
「西治橋」でJR播但線を渡る。
ちびヘキサ。
「東橋」で西谷川を渡った先の「西谷」交差点で福崎町道企業団地中央線が分岐する。左折すると福崎企業団地に向かう。
この先「西橋」で再度西谷川を渡る。
徐々に上っていく。
福崎町道高橋西谷線が分岐している。左折すると福崎工業団地に向かう、企業団地の横にある団地。
四度西谷川を渡る。
ゴルフ場への道が分岐している。
この先r409方面へ向かうのであれば、左の脇道である福崎町道中側11号線(その先で姫路市道中寺14号線となる)を行く方が早い。
姫路市に入る。
「才加大池」の横を行く。
「久畑」交差点で「兵庫県道409号 久畑香呂線」が分岐する。 r23はここを直進する、r409は左折。全く橋梁っぽいものが見当たらないが、交差点内「横道橋」で恒屋川を渡っている。 [地図]
集落を繋ぐ横断歩道。
まっすぐが気持ちいい。
店屋は並ぶが営んでいるかは不明、見えないけど右手に「前之庄みどり丘」というニュータウンがある。
左手の建物、かつては「わたしたちはここにいます」とでかでかと壁面に書かれた黄色いビルが中国道からめっちゃ目立ってて「意味がわからん、こわい」と思ってたんだけど、保育所だったらしい……意味がわからん、こわい。現在はメモリアルホールになっている。
右手に姫路市道鹿谷59号線が分岐する、r23の旧道で旧夢前町市街地に向かう。
「前之庄西」交差点で「兵庫県道67号 姫路神河線」と交差する。 r23はここを直進する、左右の道がr67。 [地図]
「鹿谷橋」で夢前川を渡る。
川の流れを避けるように右にカーブする。
両月(わつち)の集落外れを走っている。
「明神橋」で明神川を渡る。
豊岡集落のはずれ。
旧道(姫路市道鹿谷59号線)が合流してくる。
再び徐々に上っている、谷を横断しているので川があるたびにいったん下って山を越えるのに上っているのだ。
桜並木、いつもその時期に眺めるのは中国道からだけど。
大きな倉庫横を走る。
正面にアルミニウム地金製造工場が現れそれを避けるかのように道は右にカーブしていく。
工場の横を行く。
姫路市道鹿谷76号線が分岐する、右折すると再び旧夢前町市街地に戻る。
「神種橋」(このくさ)で再度明神川を渡る、高欄の類はなく(左に見えているのは側道橋である人道橋のもの)地覆しかないのは怖い。 ちなみに写真9枚前で渡った川の上流部。橋を渡った向こうの「神種三差路」で分岐している道も姫路市道鹿谷76号線で旧道である。 しかしこの辺には種を“くさ”と呼ぶ地名が多いな。
再び上っていく。
集落名は峠だったが、家々が固まっていたところは谷で峠はもう少し上だ。
峠部分。
一転下りに入る。
現在は左手に歩道ができている。
左に入ったところに全寮制の高校があったのだが生徒数減少に伴い休校になってしまった。
右手電波塔の奥に「一乗山圓明寺」がある、播州薬師霊場第十七番札所らしい。
「莇野橋」(あざの)で菅生川(すごう)を渡る。上に見える橋は中国道の「菅生川橋」、中国道とは加西から付かず離れずずっと並走している。
「四辻」交差点で「兵庫県道411号 山之内莇野姫路線」が合流する。 r23はここを直進し終点までr20と重複する、r20は右折と直進。ちなみに地名「莇」の表記は正式には“助”ではなく“肋”である。 [地図]
右の土手は現在コンクリートブロックの擁壁となっている。
ボックスカルバート「福崎64」で中国道をくぐる。
ここで初めて中国道の南側を走ることになる。
姫路市道菅野291号線が分岐する、通貨処理機メーカーの物流センターがある。ほぼそのメーカー専用の道。
峠に向かってぐんぐん上っていく。
舂峠(うすづく)で「安富町」に入る、といってもカントリーサインがそのまま掲げてあっただけで現在は姫路市である。 峠の名前である「舂」だが正式には“臼”ではなく“旧”である。
中国道とほぼ同じ高さを走る。
舂集落を行く。
中国道の「舂橋」をくぐる。
谷間を下っていく。
谷間も広がり下り勾配も落ち着いた。
「大谷橋」で三森川を渡る。
三森川に沿って走る。
三森の集落を行く。
「三幡橋」(みはた)で林田川を渡る
ボックスカルバート「福崎79」で中国道をくぐる。
旧安富町市街地に入っていく。
「安志東」(あんじひがし)交差点で「兵庫県道430号 東河内安富線」と姫路市道安富120号線が分岐する。 r23はここを左折する、r430は右折、市道安富120号線は直進。この先山崎方面へ向かうのに県道をたどる必要がなければここを直進したほうが早い、かもしれない。 [地図]
旧安富町の市街地を行く。
旧安富町役場(現姫路市安富事務所)前を行く。
「安志南」交差点で国道29号線が合流する。 r23はここを右折し終点までR29と重複する、左右の道がR29。 [地図]
両側にバス停、上下線のバス停が対面であるのは意外と珍しいのでは?
緩やかだがぐんぐん上っていく。
「安志北」交差点、写真6枚前の交差点を直進するとここに出てくる、一方通行のためこちらからは進入禁止である。
中国道の「安志橋」をくぐる。
5.3km程国道29号線と重複する。
安志峠で宍粟市に入る。
「山崎総合リサイクル店」の看板、しかし店舗のリサイクルは失敗したようである。
中国道の「須賀沢橋」をくぐる。
再び町が見えてきた。
「須賀沢」交差点で宍粟市道石ケ谷宍粟橋線が分岐している、県道は直進。 右斜めに行くと山崎の町の揖保川挟んだ対岸(東側左岸)に向かう。
緩やかにずっと下っていく。
宍粟市道川戸須賀沢線が分岐している、県道は直進。左折すると山を越えて向こう川戸方面へr80に出られる。
「山崎大橋」で揖保川を渡る。
宍粟市道野船元線が分岐している、県道は直進。ずいぶん町中に入ってきた。
右に大きくカーブしていく。
「船元横断歩道橋」をくぐる。
「山崎インター南」交差点で「兵庫県道26号 宍粟新宮線」が分岐する。 r23はここを直進する、r26は左折。 [地図]
中国道の「山崎橋」をくぐる、山崎インターチェンジがこの先にある。
山崎ICランプ道の「山崎第二インター橋」をくぐる、第一どこにあるんやろ?
「中広瀬」交差点で「兵庫県道53号 宍粟下徳久線」にぶつかってr23は終わりを告げる。 R29は直進、r53は右折。 [地図]