@レポート:上本庄→波田橋
上本庄と国道176号線を結ぶ3桁県道、道の途中から突然県道が始まっている。
その手前から道路が続いているにもかかわらず突然市道から県道指定に変わるというちょっと不思議な県道。
「八幡橋」で奥山川を渡ったところで「三田市道 上本庄広野停車場線」から県道に変わる。
[地図]
「八幡橋」の名の通りやはり近くに神社があった。「駒宇佐八幡宮」という神社が鳥居の奥、坂と階段を上った先にある。
武庫川の流れによってで北谷間の平野部を走る、田圃が広がっている。
正面に焼山(455.4m)を見ながら走る。
幡尻の集落に入る。
「宇治元橋」で幡尻川を渡っている。
右手に「三田市道 奥山線」が分かれている、奥山公園やゴルフ場に向かう。
幡尻集落を出る辺りで幅が狭くなる。正面の頂は遠城寺山(370m)か。
離合に困るほどには狭くはならない。
左手の杉林にかけられている網は……獣避け?
両側が杉林になった。
左手が林ではなくなり辺りが明るくなった、待避所というわけではないのだろうがスペースがあった。
杉林から抜け出る辺りで右へカーブし中央線が現れる、この760m程の区間が唯一2車線ではない区間だ。
直進はおそらく旧道だろか、現在は「三田市道 波田線」に指定されている。
左手の川側にガードレールの類がない、誤って落ちないように。
武庫川沿いに走る。
「三田市道 波田岩倉線」と交差する。左手は向こう岸に渡れる貴重な橋、その向こうに特段集落はないのだけど。
なおも武庫川沿いを走る。
面白味はないけど、車通りも少なく気持ちよく走れる道だった。
「波田橋」交差点で国道176号線にぶつかってr310は終わりを告げる。
左右の道がR176、三田市道 戸手野中線は直進。
[地図]