@レポート:伊川谷町有瀬→黒橋下
この青看板からr366であることが確認できる
「伊川谷有瀬」交差点で「兵庫県道21号 神戸明石線」から分岐する。
r366はここを左折する、r21は直進。
[地図]
左折してすぐに上りのカーブとなる。
台地になっており、山に上ると言うほどではないが坂を上っている。
第二神明「大蔵谷IC」方面からの道と合流する。
明石運転免許更新センターの前を通過する。
「免許更新センター前」交差点、県道は直進。
緩やかに下る。
朝霧方面からの道と交差する「明高下」交差点。明石に行くにはここを右折する、県道は直進。
住宅街の中を行く。
人丸小学校前の歩道橋が見える。
小学校を過ぎた辺りから本格的に下りに入る。
海に向かって一気に高度を下げる。
「権現橋」でJR・山陽電鉄を越えてすぐに左急カーブを描く。
現在すぐ西側に新しい跨線橋を架けている。
「黒橋下」交差点でで国道2号線にぶつかりr366は終わりを告げる。
左右の道がR2。
[地図]
この先の「権現橋」付け替えに伴い道も改良されていた。
旧道はここを左にカーブしていた。
旧道を見てみる。
かつてここに「権現橋」が架かっていた。
ここを真っ直ぐ渡って直角に曲がって下りていた。
3代目の親柱が袂に置かれている。4代目で「黒橋」に改名されたが、「権現橋」の名は3代目の時に近くの熊野皇大神社にあやかって名付けられた。
「黒橋」の由来は初代の木橋時代下を走る蒸気機関車の煙で真っ黒になっていたことからそう呼ばれていたのだそうな。
初代は山陽電気鉄道の移設に伴い、2代目は複々線化に伴い、3代目は老朽化と線形改造に伴い架け替えられた。
向かいに橋台と、山陽電鉄とJRの間に橋脚跡が残る。
さすがは近代架橋技術、鋼床版箱桁橋でカーブしつつ下りつつ鉄路を越えている、両側に歩道まで設えられている。
神姫バスの路線バスに出会う。
下りきる前に今度は右にカーブする、「権現橋」時代と違い鋭角にR2に合流していた交差点が直角に交わるよう改良された。
「黒橋下」交差点で国道2号線にぶつかりr366は終わりを告げる。
左右の道がR2、直進するとR28に出られる。
[地図]