@レポート:後川上→三輪(逆順)
後川上で「兵庫県道12号 川西篠山線」から分岐する。
ここから小柿まで「兵庫県道309号 福住三田線」と重複する。
r37はここを左折する、手前と直進がr12、r309は手前と左折。
[地図]
羽束川(はつか)沿いに走りやすい2車線が延びる。
後川上の集落を出る。
羽束川の左岸に移る、ついつい速度が出がちになる気持ちの良い道。
しかし、後川下地区に入ってしばらくすると2車線でなくなる。
後川下で県道は左折する、右折するとr49母子方面へ出られるが道は狭い。
[地図]
異常気象時通行規制区間の始まり。
ヘキサがある。
落石注意といわれても、どう注意すればよいのやら。
三田市に入る。
見通しの悪いカーブに注意。
羽束川に沿ってクネクネと進む。
2車線が現れるが……
それも束の間のこと。
「奥山橋」で羽束川を渡る。
山が迫っていて狭い上、川側にはガードレールもない。
断続的に2車線が現れる。
見通しはそれほど悪くない。
山が川に迫った狭い道が続く。
断続的に現れる2車線は、むしろ離合用と思われる。
離合には難しい狭さ。
ようやく谷間の狭い道から抜け出して2車線となる。
小柿で「兵庫県道309号 福住三田線」が分岐する。
r37はここを直進する、r309は右折。
[地図]
歩道付きの2車線が気持ちよく延びている。
東村の集落を行く。
元々ここは車道だったと思われ、後で道路を拡張し区切って歩道にしたのだろう。
高平ふるさと交流センターの前を行く。
川原で「兵庫県道507号 島川原線」が分岐する。
r37はここを直進する、r507は左折。
[地図]
正面に大船山を見据える。
酒井の東集落を行く。
「兵庫県道37号 三田後川上線」県道標識。
小柿行の路線バスに出会う。
鈴鹿の集落を行く。すこし大きげな住宅の集まった集落だ。
「高平橋」で羽束川を渡る。
何枚か前から遠く正面に存在をアピールしている山は「羽束山」(524m)だろうか。
右カーブ。
更に右カーブで西に向く。
木器(こうづき)で「兵庫県道323号 上佐曽利木器線」が分岐する。
r37はここを直進する、r323は左折。
[地図]
木器からしばらくは細い道が続く。
見通しもいいし、離合も困るほどには狭くない。
市之瀬地区に入るところで2車線に。
山田川沿いに出る。
が、しかし、市之瀬地区を出る頃には再び中央線が無くなってしまう。
離合場所を部分確保。
真っ直ぐにそして緩やかに下っていく。
2車線に戻る。
山田川を一度渡ってカーブした後もう一度渡る。
「志手原」交差点で「兵庫県道49号 三田篠山線」が分岐する。
r37はここを直進する、r49は右折。
[地図]
「志手原」交差点を過ぎると両側に歩道のある道となった。
「有馬富士公園口」交差点で「兵庫県道68号 川西三田線」が分岐する。
r37はここを直進する、r68は左折。地図によっては右折が「兵庫県道570号 有馬富士公園線」となっているものもあるが、
r570は有馬富士公園前から始まっており、県道としてはr37とは接続していない(ただし、道は繋がっている)。
[地図]
「有馬富士公園口」交差点越えた向こうは道幅が狭い。
波豆川(はずかわ)行の路線バスに出会う。
左手に圧迫感のある生け垣が現れる、ゴルフ場の生け垣だ。
生け垣は高くなり、更に玉避けネットに、両側にフェンスまで現れると圧迫感は増した。
「中央病院北口」交差点、右手には兵庫中央病院や上ヶ原社会訓練センターなどの施設がある。
左にカーブしつつ下りが始まる。
この下りは結構勾配のきつい坂だ。
右折すると「友が丘」へ、県道は直進。
左手にはキッピースタジアムがある城山公園が広がっている。
キッピーとは三田市のマスコットキャラで、その球場は関西独立リーグ「兵庫ブルーサンダース」が本拠としている。
公園の名になっている「城山」だが三田城があったわけではないようだ。
すっかり勾配も落ち着いた。
「三輪」交差点で国道176号線[兵庫県道15号 神戸三田線・兵庫県道38号 三木三田線(重複)]にぶつかってr37は終わりを告げる。
左右の道がR176(r15,r38は左折)。直進するとJRおよび神戸電鉄の三田駅へ
[地図]