@レポート:高雄→有年駅前
「高雄」交差点で「県道90号 赤穂佐伯線」から分岐する。
r457はここを直進する、r90は左折。
[地図]
「兵庫県道457号 高雄有年横尾線」県道標識。
赤穂鉄道「根木」駅跡。大正一〇年(一九二一)に播州赤穂・有年間を結び軽便鉄道が開通した。
ここに根木駅舎があり、駅長が常勤していた。ここから千種川を渡った山裾に線路が通っていた。
r90からの分岐すぐは中央線無し。
しばらくすると高雄トンネルの旧道が分岐する。
立派なアーチ橋「高雄橋」で千種川を渡る。
山陽新幹線の高架下で「県道525号 周世有年原線」が分岐する
[地図]
綺麗な二車線で周世の集落へ向かう。。
田園の中を行く。
二車線の道はここを右に逸れていくがr457はここを左折する。
右に行くと「県道459号 周世尾崎線」となる。
[地図]
周世の集落に入ったとたんこの有様。昔、曲がってすぐに固まっていた乗用車を見たことがあるが、
確かにコレはあからさまに「間違った!」と思わせる道ではある、
しかしr459の分岐の処に出ていた標識の通りまごう事なき国道2号線への抜け道なのである。
その証に県道であることを主張する、燦然と輝くヘキサがそこにある。
集落内は細いので気をつけよう、とはいえ集落を抜けてもやっぱり細いのだが。
集落内では住民に注意。
ここあたりが集落の端となる。
赤穂ふれあいの森への分岐がある。
完全一車線だか、それなりに路肩に余裕もある両端に白線の引かれた道が森の中に続く。
「周世坂橋」で周世谷川を渡る。
何度か川と交差する。
日当たりも悪くなく鬱蒼とはしていない。まぁ、季節が季節だけど。
峠、のようなところ。お地蔵さんがある。
ここから一転下りに入る。
鞍部ではなく、このあたりが「周世坂」と呼ばれている。[地図]
出水しているところもあるのでスリップ注意。
周世方面からの上りと違い有年側はクネクネしている。
ヘアピン一つ。
ヘアピン2つ、速度には注意。
ヘアピンを過ぎるとなだらかに下っていく。
人家が見えてきた。
二車線になる。
JR山陽本線「有年」駅前で国道2号線に合流して県道457号線は終わりを告げる。
左右の道がR2で、直進が有年駅であり「県道450号 野桑有年停車場線」
[地図]