@レポート:志手原→南新町
「志手原」交差点で「兵庫県道37号 三田後川上線」から分岐する。
r49はここを右折する、r37は直進。
[地図]
「兵庫県道49号 三田篠山線」県道標識。
綺麗な歩道が設えられた道が真っ直ぐに伸びる。
真っ直ぐ伸びてきた道もここらで山へ向かうらしい、大きく右にカーブして上っていく。
正面に見える山は花山院菩提寺のある花山。
中央線が無くなって少し狭くなる。
右に行くと花山院へ。西国三十三観音霊場番外札所であり西国四十九薬師霊場第二一番札所らしい。
道もさして狭くなく坂も急ではない。
琴引峠を越える、峠はカーブになっているので速度と対向車に注意。 森に遮られ見えないが、左手には青野ダムのダム湖「千丈寺湖」が広がっている。
下りは少し急。
森から出て視界が開けたところで中央線が復活する。
黒川によってできた平野部が広がる。
「小野」交差点で「兵庫県道309号 福住三田線」と交差する。 r49はここを直進する、左右の道がr309。 [地図]
再び中央線が無くなる、現在鋭意拡張工事中。
緩い右カーブ、それまでの速度でそのまま進入して田圃に落っこちないように。
桜ヶ丘の前で中央線が復活するとともに黄色実線となる。
「黒川橋」で黒川を渡る。
続いて「万年橋」で大根川を渡る。大根川の流れに沿って北上すると、別の谷筋で永沢寺に出られる。
乙原(おちばら)地区を行く。
セカンドグリーンタウンのところで中央線がぷつりと途切れる。セカンドというからにはファーストが何処かにあるに違いない。
「一の渡橋」(いちのわたりばし)で黒川を渡る。この後、しっかりと「二の渡橋」(未撮影)もあった。
乙原バレイのところで尚一層幅が狭くなる。ここから山に向かって乙原ストレート(勝手に命名)がある。 ところでお洒落気な“乙原バレイ”だが、かつてはなにやらレジャー施設があったらしいが、今やその跡すらなくバス停にその名を残すのみとなっている。
上の写真にバスが写っているが、大抵はここ乙原バレイ行となっている。 しかし、1日に5本ほどこの先にある母子行があり、そのバスに出会うとこうなる(上の写真とは別の日)。 もうギリギリいっぱい、この道で対向車として出会いたくない、絶対。
待避所とは思うが、バスと出会うとここではどう見ても離合できない。
右に山の奥の方へ行くと別荘地が広がっている、らしい。
工場か何かかと思ったら宗教団体の施設だった。
やがて建物もなくなり本格的に山へ向かう。
山に入ると道幅は幾分広がった。
峠の茶屋が現れた、わらび餅が有名なんだとか。ちなみに、峠はまだ先。
急なクネクネもなく、それなりの幅も持っており割と楽に走れる山道だ。
峠、特に名称は付いていないよう。
峠から北は少しクネクネがきつい。
すぐに森から抜けて明るいところに出る。
最後の急カーブを抜けて。
中央線が現れると同時に歩道も現れた。
山の中で突然辺りが開ける、右に曲がると篠山市の後川に抜けられる。
永澤寺(ようたくじ)前を行く。菖蒲園と蕎麦が有名。
20枚前で書いた大根川沿いの道とここで合流する。
再び下りになる。
思いの外急坂なので速度に注意。
上母子(もうし)で「兵庫県道308号 曽地中三田線」が合流する。 r49はここを左折ししばらくr308と重複する、左右の道がr308。 [地図]
640m程r308と重複する。
母子小学校・幼稚園前を行く。
母子で「兵庫県道308号 曽地中三田線」が分岐する。 r49はここを右折する、r308は直進。 [地図]
曲がってすぐに嫌な標識が並ぶ、異常気象時通行規制区間の起点。
「篠山方面 大型通行不能」標識。
期待通り(!?)中央線はなくなり道幅が減少する。
すぐに離合に気を使う狭さになる。
篠山市に入る。
峠を越えた向こうは、坂は急でカーブもきつく道幅も狭い。
谷側に続く網は不法投棄防止のためのものなのだろう、嘆かわしい。
部分的にカーブが広くなっている箇所も、遠くに多紀連山を望む。
それ以外は大抵この細さ、対向車と出会うとちょっと気を使う。
山肌に沿ってクネクネと、けっして“真っ直ぐ”進まないように。
道中最大の急カーブ。
眼下には、この先進んでいく道が見えている。
このカーブを過ぎると、下りとカーブは落ち着く。
「一の橋」で小枕川(こまくら)を渡る。この後、県道上に「二の橋」があったかは定かではない。
森の中を緩やかに下っていく。
視界が開け辺りに田圃が広がる。
人家が現れた。
異常気象時通行規制区間の終点。
集落の中を行く。
右に緩やかにカーブするところで2車線になる。
「小枕」交差点で国道372号線に合流する。 r49はここを右折し少しの間R372と重複する、左右の道がR372。 直進すると旧道へ [地図]
260m程R372と重複する。
小枕で国道372号線から分岐する。 r49はここを左折する、R372は直進。 [地図]
綺麗なバイパスが田畑の中延びている。
小山を回り込むように進む。
真正面に多紀連山を望む。
幅員減少の標識が。
しかし、道幅が狭まった様子はなく歩道のみが部分的に無くなっていた。
「天神橋」で尾根川を渡る。
「北」交差点で「兵庫県道306号 池上杉線」と交差する。 また、旧道が合流する。続きはこちら。 左右の道がr306。 [地図]
旧道は「小枕」交差点でR372と交差後、小枕川に沿って北上する。
左からきた市道と合流するが、こちらの方が一時停止となっている。
小学校の前に横断歩道があるが、そこだけ膨らんで道幅が広くなっている
小枕の集落を行く。
「尾根橋北詰」交差点で「兵庫県道306号 池上杉線」が合流する。 r49はここを右折し僅かの間r306と重複する、左右の道がr306。 [地図]
230m程r306と重複する、篠山市消防本部前を行く。
「北」交差点で「兵庫県道306号 池上杉線」が分岐する。 また、現道に合流する。 左右の道が現道、r306は直進。 [地図]
「監物橋」(けんもつばし)で篠山川を渡る。
「南新町」交差点で「兵庫県道77号 篠山山南線」にぶつかってr49は終わりを告げる。 左右の道がr77。 [地図]