@レポート:中古瀬南→滝野インター入口
「中古瀬南」交差点で国道176号線と「兵庫県道18号 加古川小野線」から分岐する。
r567はここを直進する、左右の道がR175、手前がr18。
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すぐに加東市に入る、交差点付近が市境となっている。
沿道には民家などが建っているが、その周りは田畑が広がっているため、建物が途切れているとこうして道沿いに田圃も見られる。
東古瀬の集落を通る。
右手に平池というため池のある公園がある。
「南坊」交差点で「兵庫県道351号 大門小田線」と交差する。
r567はここを直進する、左右の道がr351。
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三ノ宮行の路線バスとすれ違う。
「出水橋」(1954年3月竣工)で清瀬川を渡る。
「出水東」交差点で「兵庫県道350号 松尾青野ヶ原停車場線」が分岐する。
r567はここを直進する、r350は左折。
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松尾で国道372号線と交差する。
r567はここを直進する、左右の道がR372。
[地図]
「松尾」交差点でR372の旧道が合流する、現在は市道に降格しているようだ。
県道はここを直進する。
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「宮前橋」で下川を渡る。橋名の“宮”は下記の「佐保神社」を指していると思われる。
「社」交差点でR372の旧道が分岐する、県道は直進する。
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佐保神社横を通る。旧町名でもある社(現在は加東市)の名の由来はこの神社の門前町として発展してきた事による。
下りつつゆるやかに右にカーブする。
衣料品店の前を通る。
右手に「赤穂四十七士の墓」がある観音寺というお寺がある。
四十七士の墓といえば東京の泉岳寺や赤穂の花岳寺が有名だが、
なぜ赤穂からも遠く離れた加東の地に墓があるのかというと、
赤穂の浅野家から分知した家原浅野家がこの地にあり、
その縁で討ち入りから150年後にこの観音寺に建てられたのだそうな。
「明治橋」で千鳥川を渡る、明治橋といっても明治期にこの橋が架けられたわけではないだろう。
左にカーブしていく。
「社町上中」交差点で「兵庫県道17号 西脇三田線」が合流する。
r567はここを直進し終点までr17と重複する、r17は直進と右折。
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終点まで700m程r17と重複する。
中国道をくぐる。
「滝野インター入口」交差点で国道175,427号線にぶつかってr567は終わりを告げる。
左右の道がR175、r17は直進。
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