@レポート:山国口→原野南
加東市から神戸市北区を斜めに結ぶ主要地方道。
社の「山国口」交差点でR372から分岐する。r85はここを右折する、直進はR372。
[地図]
分岐するとすぐにゆっくりと下っていく。
「山国」交差点でR372のバイパスと交差する。 r85はここを直進する、左右の道がR372。 現在の県道起点はこの交差点からとなっている。 [地図]
またゆっくりと上っていく。
山国の集落で幅が少し狭まる。
1.5車線の道が田園の中を行く。
再び2車線に。
ここで小野市に入る。
左にはまだ新しい歩道が付いた、気持ちの良い広い道が続く。
坂を下ってきたところで「兵庫県道351号 大門小田線」が分岐する。 r85はここを直進する、r351は右折。 [地図]
歩道はなくなってしまったが、相変わらず2車線の快適な道が田畑の中続く。
「兵庫県道85号 神戸加東線」県道標識。
緩やかに上って右カーブを描く。
下りつつ「小田上橋」で東条川を渡る。
「小田バイパス入口」交差点で「兵庫県道75号 小野藍本線」と交差する。 r85はここを直進する。左右の道がr75。かつてはここを左折していた。 [地図]
ヘキサが県道を主張してますが、ついこの間まで市道でした。
田圃の中を真っ直ぐ突っ切る。
「小田」交差点で県道は左折する。 直進すると万勝寺方面にr353,510へ、右折すると舟木町や住田町を経てR175に出られる。 [地図]
曲がってすぐ、道は丘へ上っていく。
そしてすぐに真っ直ぐ下っていく。
森の中の穏やかなカーブの途中に横断歩道があるので注意。
まだなお下っていく、そんなに上っていたのかしら。
大きな左カーブ。
旧道と交差する。
「石切橋」で中谷川を渡る。
渡ってすぐに急な右カーブがある、ひょっとしたらこの先直進のバイパスを造る気なのかもしれない。
左の道はバイパス造成前の道なのだろう。
右に豊地(といち)城跡がある。三木別所氏に滅ぼされた、東播の有力武将であった依藤氏の本城らしい、滅ぼされた後は別所長治の叔父重棟の居城だったとか。 城跡がちょっとへつられててもったいない。
「岡橋」で大畑川を渡るところで再び加東市に入る。
加東市に入って少し行ったところで旧道が合流する。
旧道合流後、道は追い越し禁止区間となる。続きはこちらこちらから。
1.1kmほどr75と重複する。
池田町で「兵庫県道75号 小野藍本線」から分岐する。 r85はここを右折する、r75は直進。 [地図]
曲がると中央線もなく狭い道に。
現道と交差する。
看板をよく見かける「ひな人形の岸本人形」の本社はここにあったのか。
再び加東市に入る。
加東市にはいると追い越し禁止の2車線となる。
二車線の快走路が続く、“アレ”が張っていそうで怖いくらいに……
途中で白破線に変わる。
道は相変わらずの快走路。
道が緩やかな上りとなる。
大畑で「兵庫県道353号 大畑小野線」が分岐する。 r85はここを直進する、r353は右折。上りきる手前で道は1.5車線となっている。 [地図]
三木市に入る。
せっかくの快走もこの区間で頭を抑えられて台無しになることが多い。
2車線になるが。
またすぐに幅は狭まる。
連続するカーブに注意。
道幅も狭いため、道中一きついカーブと思われる。
道は再び二車線の快走路となる。
「桃坂」交差点で「兵庫県道20号 加古川三田線」に合流する。 r85はここを右折ししばらくの間r20と重複する、左右の道がr20。 [地図]
r20は車通りの多い、写真には全く写っていないけど多いのである。
左手にぶどう畑が広がる。
「豊地」交差点で「兵庫県道20号 加古川三田線」と分かれる。 r85はここを左折する、r20は直進。 [地図]
豊地の集落を行く。
小中学校の前を通る。
小川川沿いを走る。
「谷口」交差点で「兵庫県道355号 楠原三木線」が分岐する。 r85はここを右折する、r355は直進。 [地図]
道は上りとなる。
谷筋をぐんぐん上っていく。
元大規模年金保養基地三木の前を通る。
かつてはこの位置から右に大きくカーブしていたがバイパスが整備され直線となった。
旧道が分岐している。
鞍部を越える、山が大きく切り通されたようだ。
長い下りに入る。
旧道が合流してくる。
真っ直ぐ気持ちよく下っていく。
山陽自動車をくぐる。
左折すると山陽自動車道の「三木東IC」へ。 [地図]
「御坂」交差点で「兵庫県道38号 三木三田線」が合流し、「兵庫県道83号 平野三木線」が分岐する。 r85はここを左折ししばらくの間r38と重複する。左右の道がr38、直進がr83とr38のバイパス。 [地図]
途中で歩道が無くなる。
田畑の中すらりと道が延びる、1.2km程r38と重複する。
「御坂東」交差点で「兵庫県道38号 三木三田線」が分岐する。 r85はここを右折する、r38は直進。 [地図]
志染川沿いに山へ向かっていく。
右折するとr83に出られる。
上りが急になる。以前は川沿いを走っていたが、呑吐ダムにより道が付け替えられ 一気にダム湖上まで標高を稼がなければいけなくなっている。
わりと急なカーブを経た後真っ直ぐ上っていく、左に呑吐ダムへの分岐がある。
頂点付近で神戸市に入る、その向こうでr536をくぐる。
神戸市に入ってすぐ下りに転じ急カーブが待っている、速度の出し過ぎに注意。 「兵庫県道563号 神出山田自転車道線」が合流し併走する。
左手に呑吐ダム(衝原湖)の休憩所がある、休みともなれば神戸周辺のライダーが多く集まっている。
ダム湖沿いに延々と下っていく。
湖のど真ん中に神戸淡路鳴門道へと続く山陽道のエクストラドーズド形式の「つくはら橋」が見える。
「衝原隧道」(竣工:1977年1月 全長:249m)に入る。 何故かしっかり"いわく"つきのスポット。
ダム湖に沿わずほとんど緩いカーブと直線で抜けている。
右折すると明石方面へ。
旧道が分岐する。
気持ちの良い直線に、たまに"アレ"がひそんでいる。この辺りのr563との関係が判然としない。
旧道と交差する、混んでいるときはそちらの方が早かったりする。
志染川沿いに進む旧道と違って、現道は真っ直ぐ走っているが丘を上る。
丘を下る。時間によってはこの辺りから渋滞が始まっている
「原野南」交差点で国道428号線にぶつかって県道は終わりを告げる。直進と左折がR428。 [地図]
槙山バイパスが完成する前は、少しきつめのカーブが連続していた、現道はこのカーブから向こう側を直線で結んでいる。 [地図]
鞍部を越える。
2車線道でのカーブはここが道中一きつい、現道は先のカーブの箇所に出てきている。 地図で見ると、どうやらこのカーブ地点には旧々道跡が残っていたようだが、今は現道により消滅している。 [地図]